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7年経ちました

55政党というブログからの

本日も衆院選関連 

まずは官僚関連でチカラのこもった記事を見つけた。
官僚制度どう動く、政権推移に固唾飲む霞が関 ---読売オンライン

ドラマ『官僚たちの夏』に絡めて、中々アツく検討している。
が、しかし・・ このような官僚を復活させることがあたかも可能であるかのような意見で締めている。
このような姿勢こそが歴史から学ぶ姿勢の欠点だ。

官僚たちが熱く行ける(た)のは、①自分たちが引っ張っている ②国家・国益の意識が強い ③国家全体が団結している ことにある。
個人主義でグローバルな現代、国益意識や全体主義的発想は昔とは比べ物にならないくらい低い。アツくなれる前提が、もうないのである。

経済産業省は、今でも日本発産業で世界を食い荒らすことを続けているし、日本企業が世界に食い込むための支援を続けている。
民主が政権を取れば国内製造は絶望なんだから、せいぜい世界からの利回りで食っていけるようにしていかなければならない。

次に失言方面を2丁。
自民・細田氏、政治報道のあり方で「国民の程度」と発言し撤回
麻生首相「高齢者は働くことしか才能ない」 活力社会巡り発言
***NIKKEI NET

これのどこが失言なのか分からない。
もちろん、失言だと解釈させようとすれば可能だ。しかし、失言として取り上げるだけのものではない。


そして民主支持団体関連で2丁。
【09衆院選】教員免許更新制度廃止も 「民主政権」日教組に配慮 ---MSN産経
成熟できない民主党 ---池田信夫blog

これがマニュフェスト選挙の怖い部分だ。支持したい政策も支持しない政策も・・ いっしょくたに承認されてしまう。
まあ皆が、民主党は労組が母体だと分かっていて入れるんだからある程度はしょうがない。

そして池田さんのほうで一部気になったのが・・ “人材サービスゼネラルユニオン”という労組だ。
記事では派遣労働者のための労組かのように受け取れるが・・ ホームページで見る限りそうとは言い切れない、何かその辺を濁しているように感じる。ネットでそのほかを見る限り、これは派遣会社のための労組のようなニュアンスだ。
であれば、派遣規制反対!はむしろ当たり前だろう。



それにしても、地方選で勝ちまくった『行革断行!無駄遣い撲滅』はすっかり影をひそめてしまった。労組発法案のオンパレードだ。
それでももう、止められない。であれば、一度このトンデモ政党を与党にして、まともな枠組み分かれるよう再編を促していくしかない。


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