7年経ちました

55政党というブログからの

性犯罪についての裁判員制度 

今日は携帯だったか... ニュースで、性犯罪の裁判員制度適用についての話しが気になった。
帰ってみて調べてみると、いくつも話題は上がってくる。

これは適用除外すべきだろう。

最高裁の制度紹介のページでは、対象となる事件案件は
* 人を殺した場合(殺人)
* 強盗が,人にけがをさせ,あるいは,死亡させてしまった場合(強盗致死傷)
* 人にけがをさせ,死亡させてしまった場合(傷害致死)
* 泥酔した状態で,自動車を運転して人をひき,死亡させてしまった場合(危険運転致死)
* 人の住む家に放火した場合(現住建造物等放火)
* 身の代金を取る目的で,人を誘拐した場合(身の代金目的誘拐)
* 子供に食事を与えず,放置したため死亡してしまった場合(保護責任者遺棄致死)
とある。

今回話題になっている青森の事件は、強盗致死傷が絡んでいると考えなければ対象とはならないんだろうから、そうなんだろう。
裁判員裁判:性犯罪、初の審理 被害者保護で情報“制限”--青森地裁であすから
***毎日jp

記事内でも、最も配慮されているのは、裁判員を選定する際の被害者氏名や当人と関係のある人や地域についてだ。

だがしかし、“性犯罪”として取り上げる上で最も重要なのは、裁判員制度で裁くのでは?と思うだけで控訴を取りやめたり、被害を出さなかったりしてしまうのではないか?という逆抑止力のような部分なんだろう。
(三重)泣き寝入り多い性犯罪 ---読売オンライン

この記事では、犯人が自供しているのが30件、被害届は20件・・ 10件が“泣き寝入り”扱いとなっている。まあそれは度合いや当人の感覚も幾分あるんだろうが・・ それでも結構な割合にはなりそうだし、このニュースは裁判員制度云々と絡んでいない話しだから、それを強く意識することでより一層影響が出ることが十分に考えられる。

“泣かない”んならいいが・・ “泣き寝入り”はダメだよ。
そのような社会ではあってはならない。
「社会の被害者だ!」などと強面で脅して回ってるような人らが救われて、そのような事案が裁かれないような社会はどんな理由があろうと間違っている。


一方、読売新聞九州発によると、“性犯罪のうち裁判員制度対象の重大事件は強姦致死傷、強盗強姦、強制わいせつ致死傷、集団強姦致死傷事件。2008年の全国の対象事件2324件のうち約2割を占める。”ということらしい。
2割もあるんじゃあ.. たしかに適用案件はかなり減ってしまうが・・ それでも迷うとこじゃないだろう。
第一、ついこないだまでは、本業の方々だけですべて裁いていたんだ。何も問題ない。

その代わりに、●法解釈が微妙な案件 ●国や公的機関・立場を相手取る案件 を入れてもらいたいものだ。そのような案件は大変に高度な内容となってしまう難しい案件だろうが・・ 殺人がさばけて、法解釈が裁けない真っ当な理由などない。それに、裁判官がついている。


逆抑止力を引き起こさせないためには、シンプルなルールにしておかないとならない。


スポンサーサイト
CM: 0
TB: 0

▲Page top