7年経ちました

55政党というブログからの

スポンサーサイト 

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
CM: --
TB: --
私は日頃から、「議論の左右」よりも「何を問題として取り上げるか」を重視している。
この本で取り上げている議論や事象の多くは、55政党と一致しているじゃないか...。

昨日は農業まで取り上げたが、その後も農業は丁寧に掘り下げられている。
そしてむしろ、地域再興や国家戦略としての産業として取り扱っている。
以降は、「平等より自由を」「小さい政府が必要」等、自由主義の直球勝負になっている。

あえて特徴として挙げるならば、「宗教は社会福祉に対して非常に適正を持っている」というような、宗教が社会に担う役割を取り上げている部分だろう。


日銀が三重野総裁だった時代からのマルクス経済学派批判、数年前までのレバレッジ金融批判、雇用問題の本質など大変にうなずける。

最終章である第五章『幸福の具体化』を残しているが、これについては後日触れるかもしれないし触れないかもしれない。
今日の部分の小さな小さな気になる点を3つだけ触れて、一応の仕舞いにしたい。

①金融産業について
経済発展の段階として、一次産業→二次産業→三次産業と進んで・・ あたかもその後に金融産業が発展してしまうかのようなニュアンスになってしまっている。これはニュアンスだけの問題なのかもしれないが、金融は産業ではない(少なくとも、その延長にあるものではない)と捉えなければならない。

②ロックフェラーについて
ゴリゴリ金儲けをしても、その後は社会貢献に精を出す流れもある・・ というような話しの一部なんだが、所得の再配分への強烈な批判に比べて、富の還元はニュアンスが弱い。
ロックフェラーさんがどう思っていたのかは知りようないが、「経済的に成功を収めた人が社会に富を還元するのは・・ 引き続き当人がそれを望んでやったこと(名声でも罪悪感でもいい)」だと捉えるのが基本だろう。

③宗教について
「日本は宗教に対して非常に偏見があったり、後ろめたい印象がある」的な話しの延長に、“日本人は、「宗教を信じますか」と訊かれたら、二、三割の人しか「信じている」とは答えません。”という文章がある。
「宗教を信じますか?」と聞かれたら・・ そりゃあ怖い。オウムも浄土真宗も宗教だ。
宗教は「信じるか-信じないか」というものではなく、宗教は、「必要か-必要でないか」と聞くのが統一感のある聞き方だろう。


スポンサーサイト
CM: 0
TB: 0

コメント

コメントの投稿

Secret

トラックバック

トラックバックURL
→http://55perty.blog85.fc2.com/tb.php/177-6cbf40d8
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

▲Page top

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。