7年経ちました

55政党というブログからの

このところ、大変感心して見ていることがある。それはスマップとモーニング娘だ。

なんとまあ、軽薄な... と思う人もいるんだろうが、私は能力というものについて・責任とかプロフェッショナルについては多くの検討をしてきた。
基本的には、“才能だけでやっていける度”が高い世界ほどヌルい世界だという一般論をもっていて、音楽なんかの分野については、もし才能だけでやってけてる人がいるなら、それはヌルい世界なんだろうと思うわけだ。
むしろ逆で、私たちの日頃は「才能だけでやってける人ほど素晴らしい」・・ っていう感覚ってないだろうか...。

つまり今日の話しは、そこの部分の否定に係る話しだ。


ちょっとこれ↓を見て頂きたい。



モーニング娘というより、もっといろいろな人が参加しているものではあるが・・
これ見てて感心するのが、歌や踊りはもちろん、細かく分かれたパート・ただこぶしを振り上げるだけのような振付のタイミング・走り回る間合いやリズム・歌の間に入る掛け声的なもの・集まったり離れたりペアになったりする動きなど、この集団は見事にできている。

こんなユルユルっぽい、そして努力とかめんどくさいこととか苦手そうな女の子たちが、本番でバッチリやり遂げるにはかなりの時間が必要なんじゃないかと感じるわけだ。
ユーチューブを見る限り、このライブは長い時間行われている。そしてどうやら私が知っているモーニング娘のメンバーが抜けていく行事のようなタイプの、それも終盤に差し掛かっての大変に感情が入ってしまいそうなライブだ。
そのような中にあって、成し遂げられているわけだ。
そしてきっとこの人ら・・ 結構忙しいんだろう、その合間を縫ってやっているのであれば、それはまさに努力と呼べるものなんじゃないかと思うわけだ。



そしてスマップだが、私はSMAPxSMAPを見ることが多い。
このようなおちゃらけた感じの番組であっても、終盤でやるコラボの音楽の時のダンスがしっかりされていることなんかにとても感心させられることが多い。
ユーチューブに感心していたであろうものが見当たらなかったんで、一応それっぽいものなんだが・・



スマップなど、ホントとんでもないスケジュールだろう。
歌でもドラマでもひとつひとつのレベルが高いとは言えないんではあるが、そういった部分(ユルユルコラボ音楽)でも手が抜かれていないように感じ取れる部分に大変感心するわけだ。

この番組のゲストで出てくる欧米系ミュージシャンはかなり有名な人も多いんだが(COLD PLAY とか、Black Eyed Peasとか)、そんな彼らはほぼ皆、スマップに対して敬意をもって接していることがよく伝わってくる。まあそれは「この番組に出れば必ずCDセールスが倍増するんだ」とか・・ そんな意味であるかもしれないが、ひとつのプロフェッショナルとしての敬意をそこに感じるその部分にむしろ、欧米系アーティストに感心するわけだ。
それは逆に、スマップに対し何かプロフェッショナルとして見る視点が不足しているのではないか・・ と感じさせられる。



モーニング娘もそうだが・・ それはきっと、特別に素晴らしい才能を提供しているんじゃないからこそ、そのような努力が必要であるんだろうが・・・ それをし続けることができることはきっと大変に素晴らしいことなんだと感じるわけだ。

それに、どちらも、これを音楽と捉えるのではなく、エンターテイメントと捉えるならば、それこそとても素晴らしいものであるだろう。
私はモーニング娘のファンでもなんでもないが、これなんか泣けてきますよ。
そしてさらに、見る側と提供する側を結ぶ線(糸でもいいし)に“音楽”とか“パフォーマンス”とか区分けする必要などない。「求められているものを提供し続けるからこそ長く続けていられる」と考えるならば、それが才能やセンスであろうと、努力であろうと分ける必要などどこにもないわけだ。

一見シロウトっぽさも売れてる要素のひとつかのように感じさせるこれらのグループ・・ それでもこれはプロフェッショナルなんだと感じた。

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