7年経ちました

55政党というブログからの

そこは、国民性の前に・・・ 

先日トラックバックさせていただいた池田信夫さん記事のコメントが大変興味深い。
長期的関係の呪い ---池田信夫blog

このコメントの中で特に取り上げたいのが・・・
自殺と借金の関係についての、日本人とアメリカンの対比をする意見だ。

ここは国民性・人間性でザックリ行くのではなく、“契約”との接し方に特に焦点を絞って考えるべきなんではないだろうか...。
55政党では、この部分は特に小室直樹さん論でだいぶ学んだ。
まさにそこを地で行く部分だろう。

アメリカでは、社会とのつながりは契約を重視する。
借金も契約で成り立ち、そして破産も担保没収も契約の通り。
契約以上でも以下でもない。だから、それ以外の判断が発生しないんだ。

但し、それをヨシと言っているんではない。
ボーダレスな世の中では、契約を重視する習慣は身につけておかなければならない。がしかし、前項のタックスヘイブンのように・・ ルールの外にあるものに関しては、消費(利用)行動という方法がある。それはむしろ日本スタイルでは強く効きやすい。

ここはまさに、日本における自由主義と新自由主義の分かれ目だ。

一見行き過ぎだと捉えられた一連の袋叩きをよく考えてみよう.... 多くの人は、“やってしまったこと”に腹を立てているのではない。それに対する説明や姿勢、その後の行動に文句を言っている。
そういう意味では、非常に民度が高いと言えるのではないか...。

近頃は、エイベックスのイベントに小室哲也が出てくるらしい。
過去には、佐川急便は?リクルートは?
私たちは別に一律に非難などしていないんだと分かる。
消費行動が持つ役割は大きいんだ。

シビアなお客には、シビアに向かわなければならない。
そういう意味では、オレオレ詐欺などがまさに盲点だ。


雇用も契約、社会も契約.... 自由な各個人を結び付けるものが契約のみであるというのも、確かに自由主義だし、まさに法治国家と言える。
しかし、ルール規定によらない、判断セクションが強いということも無視できない自由主義的側面ではないだろうか....。




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