7年経ちました

55政党というブログからの

年金 

年金について、“基本的に自分で積み立てたハズの分を、現在の支払いに回している”ことが問題だと先日出した。
ここは、“自分で積み立てた”こと、“それを今の支払いに充てている”こと両方に問題がある。
大前さん論と幸福実現党の発想の始点は、積み立てているハズの金額が今既に無いから借金としているが・・ ここの部分から発想を変えていくしかないんじゃないだろうか...。

もちろん、今まで積み立ててきた分を無視することなどできないが、年金の肝心の役割は社会保障だ。現役時代に儲けた方々にとって、年金制度は税制で優遇されることぐらいしかあまりメリットなどない。
そして引き続きゆとりがなく、65歳を過ぎても働き続けてる方々にとって、収入が多いと年金受給は減らされてしまう。方や、資産運用益や預金利息などの収入にさえ手を出さないタンス預金な方々は、きっちり受け取れるわけだ。それはもちろん、今までの自身の成果ではあるが・・ それを言っては、年金制度自体がおかしなことになってしまう。
自分で積み立てたことを強く意識するとき... 蓄えの運用と年金の違いとは、税制にしかない。
社会保障であるからこそ国が関わるわけで、そこを強く考える場合、それを必要としてる方々こそ受け取れない制度になっているように感じてしまうわけだ。

平成18年度の年金収支を見てみると・・・
【厚生年金】歳入35.5兆円 歳出34.4兆円 蓄え139.7兆円
【国民年金】歳入5.9兆円 歳出6.0兆円 蓄え9.4兆円

リタイア世代の割合が増えてきているのに、今年徴収した保険料と今年払った保険料はほとんど変わらない。
では・・・ 生産人口が多かった時代のお金は一体どこへ行ったんだ?
まさかそれが高々3~4年分のこの蓄え金額だとは言えまい。

そこを思うにつけ、この制度のそもそもの出だしは、国家の発展のために使える大きなお金が必要だったんだろうと分かる。




民主案の消費税で最低保障年金を賄う発想は、社会保障色を強く意識するもので良い傾向だと思う。がしかし、そっから積み上げる部分・・ 将来への積み立てを今に使う制度は、今現在直面している一番の問題点を一切回避しない。

私だってずっと会社員だったから、厚生年金は16年間納め続けている。毎月、自分の負担部分だけで健康保険料+税金と同額ぐらい払っている。
がしかし、それでもやっぱり、“今まで積み立ててきた分”という発想は捨てて構わないと思っている。
そのかわり、その毎月差っぴかれてる部分(会社負担分を含む)・・ ここをどうにかしてもらいたいと感じる。

ここはやはり、最低保障部分を相互扶助的発想に・・
そっからの積み上げは、より自由度を増したものにすべきではないか?
年金制度を一本化するということは、それ以上に優遇されている部分のある職籍の方々も一緒にするハズだ。だったら、そこはそんな組織体は年金基金のような形で積み上げていくんだろう・・・ それを考えれば、だったらハナっから“2段目”の自由度を上げたらいいのではないか。


遡って、“一段目”だが・・
民主案では、全員一律で7万円を支給する。
65歳以上の人口は2400万人、全員に一律7万円/月で年間20兆円だ。
消費税収年間10兆円だから、そこを賄うだけで消費税は10%にしなけりゃならない。
んでも現行よりはずっと納得がいく。
第一、消費税率がいいように使われる財布ではなくなる。


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