7年経ちました

55政党というブログからの

資格制、免許制の一番のメリット 

ちょっと前の話題だが...
【主張】免許更新制「廃止」 教育改革後退を憂慮する ---MSN産経

その理由が“有資格者と無資格者の差別ナンチャラ~”などと、完全にイってしまっている意見も見かけたが・・・

資格制・試験制・免許制の何よりのメリットとは、機会の平等にある。

55政党では、資格制や免許制をあまり好ましくないように語ってきたが、それは公的機関や勘違いな方々の組織増大に繋がっているからであって、その勘違いな人らが大事にしているハズであった“機会の平等”という何よりのメリットを自ら否定している点が気になったわけだ。

そして私はまったく評価しない“やる気”... 多くの人がそれを大事に考えているにも関わらず、資格制はそんな“それを強く望む人が勝ち取りやすい”制度であるという効果も無効になってしまう。

ただしかし、現在この部分で重要なのは、資格制自体ではなく、それがスタートラインでしかないのにも関わらず、それをゴールであるかのような発想が蔓延しているところにある。
資格や雇用について、“そこに入ってから”よりも、ただ単に、守られるゾーンに入り込むことを強く意識する国民の状態であることがよく分かる。


教師の話しに進もう。
教職課程は随分前から既に、“それを強く望む人が志望する”ような状況ではない。
それどころか、それを強く望む人のほうがむしろその職種に適さない割合が高い状況にあるだろう。
であるから、教師については免許制などなくしてしまっても同じことだ。

試験は質を担保する方法として効果が薄い。質を担保しているのは、それを目指したい人が自ら作り上げる競争と、従事してからの真っ当な運営なんであって、競争環境の薄い試験にロクな効果など存在しない。

では、それを目指したい人を増やすには・・・
それは、①サラリーほか待遇メリット ②社会に担う役割の大きさ ③周囲からの評価 であろう。この3つに優劣や優先順位はない。どれか一部の人もいるだろうが、3点がある程度揃っていないと全体として魅力的な職業と感じられるものにはならない。

この中で現在、教職に劣っている部分は②と③だ。私たち自身が、教育の価値を理解していない。そして現状の公教育は、②を全く理解していない。むしろ政治活動だと捉えている上層部も多いようだ。

つまり、私たちは良い教育を生み出す土壌も持っていなければ、預託している先もまったく趣旨を間違えている。


ここを突破させる道はある。
現状の枠組み(規制やルール)とは全く関係なく、教育の効果を見せつける集団(教育機関)が出現してくればいい。
そのような真の担い手が全国から芽吹いてくるよう... いっそ日教組案の一部(免許廃止)に乗ってしまうのも手だ。


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