7年経ちました

55政党というブログからの

それにしても近頃は、心身ともに疲れていたとしても、ひんやりとしたとともに不意にきんもくせいの香りが漂ってきて.... としても心地いい。大変に癒される、素敵な季節だ。


昨日取り上げた池田さんの記事のひとつ前も触れたかったことを思い出した。
ベンサム対ヒューム

ここに、マルクスサイドは「理想の国家は作れる」として発想し、ハイエクサイドは「そんなものは不可能」を前提としてる点が出ている。

この話しは昨日取り上げた『哲学する民主主義』の中の“実はフォーク定理では全員が協力する均衡とともに全員が裏切る均衡も存在する。”に繋がる話しだと解釈する。
マルクスサイドの発想は、基本的不信の姿勢を人間の行動の基本姿勢として組み立てられている。
ハイエクサイドの発想は、基本的信頼を基本姿勢に捉えている。

実際はどんな配分だろうといいのだが・・・
私が常に気になるのは、基本的不信をベースにした発想には結局最終的に夢も希望も生きがいもないであろうということだ。
まあ元々からして55政党は論理的や合理的を重視していない。
どんなに立派な理屈であろうと、今ここに過ぎていく時間を大事にできなければ生きている意味がない。
幸福を数値化する時点で、それはその人の趣味の世界だろう。(数値化するのが好きなんだろう。)
何にでも根拠が必要な多くの“浮遊する大人たち”に見られる典型的な発想だ。


もちろん池田さんはハイエクサイド支持だろう... この意見は、基本的信頼-不信という視点から同じものを見たというだけの話し。




次に、民主の郵政民営化ストップ話し関連。
以前取り上げたのは、「郵便事業が重要ならそれだけ国営でやったらいい。そこに銀行と生保をくっつけておく理由は無い。」という話しだったが・・ その後オープンになった情報から、これは郵貯資金を活用したいことが本筋だと分かった。
原口総務相「中小支援に郵貯資金を活用」 ---フジサンケイビジネスアイ
まあもしかしたら多くの人は、その時点ですでにそこを理解していたのかもしれないが・・ 55には分からなかった。

郵貯は国債買い取り機関だったわけで、それを日本政策投資銀行に流すのならば前進ではある。
郵貯銀行に出資ノウハウなどないのだろうからそれでいいのが、あとは政投銀がどんだけヤれるのかだが・・ とりあえずここにきてバタバタと動き出している。
日本政策投資銀行、期間3年・5年総額400億円の財投機関債を29日に発行 ---ロイターjp
国家戦略室に政投銀出身者を採用 ---TBSnews

民主の経済政策として唯一活発であり、その国策銀行が国家戦略室に繋がったわけだ。
中小をどう蘇生させるのか....
まさかの下支えではないハズだ。注目して行こう。



最後に、人事・雇用や社会システム全般のここのところの主張として、上に立つものがまともじゃない話しが多くなっている。
これは55政党的には、合理的な人生と絡んでいると捉える。
いい大学に入ること、いい仕事に就くこと、そしていいポジションに就くことを合理的に計画的に進めていくことでそれを着実に成し遂げていく多くのユーシューな方々がいる。
そんな人らにとって、その途中経過な人生は、計画途中段階でしかない。自身に課したミッションを忠実にこなしているのだろう。
しかし、それで果たしてゴールを目指したい理由とは何なんだろう?
それを目指すためにそこまでの時間をただの途中経過として使ってしまって構わない理由(意思)とは?

まあ別にそれは個人の勝手なんだが・・・
過去には、「ポジションを任されるからこそ期待にこたえていかなければならない」という想いがあった。そして現代も多くの人は何かしら社会の役に立ちたいと思っている。(自覚症状がないにしても。その内容が勘違い野郎だとしても。)

果たして自身の右手と左手は・・ 同じことをしているのだろうか?
とても疑問に思う。


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