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55政党というブログからの

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立法の流れ 

今日の朝だったか・・
政府与党が取り決めた法案に為す術もない野党についての話しだ。
2/3さえ持っていれば、何時でも誰でも常にその法案が通せるというその環境について掘り下げたい。

まず言うまでもなく、麻生政権は国民の承認を得てもいないのに2/3を行使しているのだが・・ それは今回は触れない。
ただ1点だけ・・・ 承認も得ていない政府がこのように2/3を駆使できる状況というのが、現実に、確かに、この様に実在できるという事実を認めなければならない。(制度設計作りが大好きな多くの方々は、そのことを念頭に置いて設計してってくれ。)


では何を主張するか... それは
●国会で議論すべきは手段ではなく、目的の方だということ。

国会議員は国民の代表だ。
「どうすべきか」は国民の代表にも問えることだし、さらにそのようなことが議論されないでいいハズがない。こと細かい専門分野では、みんなシロウトのようなもので議論しても意味がないし、時間がかかるだけだと言う人もいるだろう。
例えば私は医療寄りだ。
“医療報酬よりもややリハビリの点数を上げる(戻す)べきだ!”と言ったところで、多くの議員は事の発端から経緯から何から何まで説明しなければならなくなる。
ところがここでよく考えなければならない。現行のルールとは、ユーシューな専門官の方々が過去に練り上げた結果だ。ということは、それを今から焦って変える必要があるのかどうかが、そもそもの疑問だ。
つまり、
①目的を集約させる
②国会で、変える必要(作る必要)を承認するor専門分科送りとするor調査部隊を編成する
③その上でそれぞれどこでも誰でもいいから法案を作ってくる
・・・という流れが望ましい。

手段が審議にかけられる場合、それは実はさして問題とならなものなど多くある。
ところが、そもそもそれを取り決める必要があるのかどうかは疑わしいものが多くある。
内容、手段... それ以前に、目的が問われないでいい理由などないのである。

役人が「これが必要なんです。こうする必要があるんです。」と言えば、その専門家ではない国会議員がそれを反対できるわけがない。


このような主張は、①マニュフェスト選挙 ②多数決主義 にも係ってくる。

21世紀臨調を主導する「せんたく」の方々は、マニュフェスト選挙実現へ向けた世論作りに終始しているが・・ それはよく考えなければならない悪魔の一手である可能性を秘めている。千葉県では、あのようなどうしようもないマニュフェストの森田健作が圧勝している。そのような国民に果たしてそれは可能だろうか...。世論がより幅を利かせるようにならないのか?公約が達成されなかった場合の「責任」とは?
2つの大きめな政党が、7割方同じような選挙公約を持ってくる。その2大政党が与野党で分裂する時点でマニュフェスト政治には疑問が発生する。

多数決主義は、そもそも間違った民主主義だ。それを認める根拠を探す方が難しい。“意見が対立するものは不採用”を基本的な姿勢だと考えなければならない。


例えば経済対策方面で、労働者側と使用者側というのがあたかも対立する立場かのように政党分けがなされているが・・ 多くの場合、労使とは一緒の側だ。つまり本来は、双方が同意する政策になるほうが多い。
池田信夫さんの先日の記事では、昭和時代に一番利益を得たのは「単純労働者」だとしている。そして、金利下げによってあたかも金融ユルユルで大企業を救うかのような意見があるが、それは銀行に預金を預けている個人や企業の将来受け取るハズの利息を今の手当に充てているというだけであり、資産の余っているところから企業救済にお金が回っているだけ... つまり、労使などという対立軸自体がそれとは関係がない。

医療の問題についても、病院が!→医師が!→報酬が!→メーカーが!→患者が!→行政が!などというふうに、結局ひとつの問題点を問うにも巡り巡って誰が・どこが悪いなどと断定することはできない。コンビニ受診の問題があったが、長期療養型でも患者及び家族側の問題は決して無視できない。


大事なことは、そのように目的を議論していくこによって多くの社会セクションに総合的な理解が広まり、自主的に従おうとしていく環境が広まっていくことにある。
これで始めて正しい民主主義の第一歩であろう。
少なくとも私たち一般市民は、利害をパワーで奪い合うような多数決主義民主主義に何一つメリットなどないのであり、第一にそれを拒む立場の側だと心得てなければいけない。


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