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55政党というブログからの

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週刊ダイヤモンド 2010総予測 

週刊ダイヤモンドの新年合併号というやつに、ようやっと榊原さんの総論的なものを見つけた。
ダイヤモンド2010

いろいろな方々が意見を述べているが・・
榊原さん、稲盛さん、野中郁次郎さん、ビル・エモットという方のインタビューは大変面白かった。


榊原さんの主張は、ザックリと
①国債発行はまだまだ全然行ける
②安全・安心な福祉国家へ向かえ
③だがしかし規制緩和や自由化も進めろ
④緩やかな円高は良いこと

...で、勘違いしていたのは、③にあった。
社会保障を強化するにしても、産業の自由度は増すこともセットになっている。

そしてそれを援護射撃するかのように、国際ジャーナリストのビル・エモットさんという方は「規制緩和と高福祉は実現可能」と主張している。


ただ、榊原さんは“小さな政府シンドローム”という言い方で、自民党全般を新自由主義陣営としている。
少なくとも麻生政権及びそれを支持した方々は、そうではないんだが。

そして事業仕分けにはあまり肯定的な意見をしていない。
これは気持は分かる。それが大パフォーマンス大会のようになってしまったその部分に問題はある。
小沢さんが先日言っていたように、真のコスト削減は行政改革本丸にあるんであり、事業仕分けは実利があまりない。(もちろん、やっといて損のないものはやっとくべきだから全く問題ないが。)

そして高福祉の主論に個人金融資産1500兆円の話しが未だに出てくることから・・ やはり高年齢層の“財布のひも”があくまでも重要だということなんだろう。
福祉が厚くなれば出生率が上がるかのような意見がサラっと出てきている。榊原さんはそんな部分にはあまり興味がないのであろうことがうかがえる部分だ。

若者の選択も、景気も株価も・・ 結局のところは“将来の希望度”によって動いている。
そして安心・安全というのは基本的に執着であり、際限がない。一定ラインなど存在しないんだ。


この短いインタビューを読んで分かったのは、榊原さんは結局為替や財政の専門でしかないということだ。




そして驚いたのが初めてお聞きするお名前の、野中郁次郎さん。一橋の教授さん。
この方の意見には、55政党で多用している“演繹的”“帰納的”という視点の意見が出てくる。
そしてここの部分に、アメリカ的手法とジャパンスタイルの違いを解いている。
言ってみれば、まさにこの辺が55政党の考察の本丸だ。

「経営の意思決定は理論より勇気」
・・・まさにその通り。
だからこそ、人間性の問題なんだ。



最後に稲盛さん。
稲盛さんの意見は、これこそが現民主党を支援していける理由のど真ん中であり、稲盛さん的民主党であるのならば・・ いっそ小沢さんにもっと信託していけるチカラを与えてあげたい。

日本郵政の件は反対しているが、今となってはむしろ日本郵政は脱官僚の手掛かりとなる。
小沢さんは再度の再編を狙っているようだが・・
地方分権よりも先に行政改革をやるのであれば、今の民主党のままで行ったほうがよい可能性は十分に残っている。


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