7年経ちました

55政党というブログからの

近頃は講談社の現代ビジネスというサイトもよく回るようになっている。その中に、西川郵政の件が出ていた。
総務省ガバナンス委員会がメスを入れる日本郵政「西川利権」
・・・・・・ニュースの深層 伊藤博敏

これによると、西川JP軍団は利益誘導と言われても仕方がない気配を感じる。
そもそも小泉-竹中改革の周囲を取り巻く民間の方々は、なかなか利益に貪欲な様子の面々が多い。
(それはもしかしたら今まで踏んできた手続き(秩序のようなもの)を踏まないから露骨に表に出てしまうだけなのかもしれないが..。)

但し、ここで重要なのは・・ この内容は改革自体を否定するものでも何でもないということ。
三井VS三菱、電通VS博報堂 ...そのような企業間の戦いの話しの範疇といってもいいものだ。

そして記事でさりげなくフォロー側かのように読めてしまうが・・ 日通との提携事業はむしろ、難しい事業だったわけで、露骨な利益誘導ばかりとは言い切れない。
三井住友への博報堂の接待漬けについても.. かたや電通なら電通で似たような有様だろう。ほぼ2社しかないんだから..。

そしてそもそもの震源地であるオリックスの問題.. これはここでは一切見えていない。
それ以外の細かい利益誘導部分のチカラでそれもクロであるかのような印象を与える程度になっている。
そもそも細かい利益誘導部分では、走り始めた事業を差し戻すほどの威力は無い。威力がある方で世論は沸いたが、それはまだ解明途中。そして利益誘導部分がそれをグレー側に誘導しているに過ぎない。

情報がオープンにさえなっていれば、出身母体への発注はむしろやり辛い。それこそがここで日頃主張している、シンプルでありながらも上手くいく自由主義的メカニズムだ。
ここまでやるならば、JPに限らず.. 同じように緑色のマークを掲げることの多いかつての公的法人の設立当初も遡ってもらいたいものだ。
それらが今までこのような民間の露骨な奪い合いが繰り広げられてきていたとすれば.. この一件は罪が軽減される。


繰り返すが、これらは別に改革の路線・方針自体が否定される理由でもなんでもない。
あくまでも三井住友グループを筆頭にした企業の姿勢が問われる話しだ。
そして私たちの印象としては、郵政方面はローソンの動きのように三菱がリードしている印象だったのだが・・ この件に関する三菱側からの発信や働きかけはあったのだろうか?
サハリンで問題になったロシアの姿勢さえ「極めてビジネスルールに則った手続きだった。」と言っていたのを思い出す。真に世界との厳しい奪い合いを戦っているのであろうことが覗える大変シビアな意見だ。




スポンサーサイト
CM: 0
TB: 0

コメント

コメントの投稿

Secret

トラックバック

トラックバックURL
→http://55perty.blog85.fc2.com/tb.php/396-51b5c29e
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

▲Page top