7年経ちました

55政党というブログからの

スポンサーサイト 

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
CM: --
TB: --
今日はいくつか回っていて驚くのが・・
『自由主義は弱肉強食』が確定してしまっている意見が結構あるということだ。

正義感に囚われてしまっているのか.. 教科書の読みすぎなのか.. 実に残念な意見が多い。
自由主義陣営と呼ばれる方々が主張している内容を今一度よく読んでもらいたい。

いったいどこに弱肉強食があるのか?
そんなものを訴えているものは見当たらない。それに対して執拗なまでの批判...
問題は、自身にかけているフィルターにあることは明白なんだ。


現行制度と負の所得税を比較した場合、どうして負の所得税が弱肉強食になる?なり得ない。
そして国家自体が福祉を手厚くしていく理由とは、自分らの手でそれをしたくないから.. という前提が眠っており、それを素敵な世界のように言うあまりの無自覚さに絶望する。
かつては、人さまのお世話になることを恥じ、自身および身内は自分らの手で何とかしようと努力していた。今の時代は、親の世話さえしたくない-されたくないという人が増えてきて、それを公金から持ち出すようになっている。別にどっちがいい-悪いではなく.. 高福祉が別に誉められたものじゃないことは確かだ。


次に、官製産業が上手くいっていない例は枚挙にいとまがない。
それらが上手くいっていれば、それも国家戦略のひとつとして実際に今でも機能しているハズだ。そうではないからこそ、批判され、そしてそっちに流れていくハズの資金も滞る。

そもそも国家とは、その共同体が組織されることでその共同体の未来がより良いものでなければ意味がない。自由主義だ社会主義だと言ったところで、その構成員からかき集めた金をどう使うか?という再配分の話しでしかない。ある国ではそれを軍事に使わなければならない。ある国ではその共同体の維持自体に割かなければならない。よりよい未来のために教育へシフトさせたい国もある。周辺国からの経済的浸食を食い止めることに割かなきゃいけない国もあるかもしれない。
日本には日本の環境と事情がある。そしてつまるところ、官から流そうが民から流そうが・・ 上から流そうが下から流そうが・・ 同じことなんだ。再配分の割合を決めているに過ぎない。まさか再配分するパイ自体を拡げる努力を放棄するというのなら話しは別だが..。
なので重視すべきは、効率性・公正性・意欲や希望などのインセンティブの差をカガクしていけばいい。
「外国資本から守る!」という方面からの主張も耳にするが、日本市場自体に今から手を出す禿鷹などいない。フルMOXは阻止した。しかし燃料電池の技術はそもそもカナダ発だ。※眠っている個人資産方面を指すのだとすると... 後からそれに絡む話しはまた出てくる。


意見を別ける左右とは、こっから先のことになる。
繰り返すが、自由主義陣営は弱肉強食など主張していない。勝手に深読みしたり買い被っていたりするのかもしれないが・・ それは事実だ。


さて、ようやっと意見が分かれるハズのここからについて、私自身が特に重視しているのは“希望”だ。これがある限り、現状がどうであろうと.. 未来はきっと明るい。逆に、それ以外の全てが揃っていたとしても、未来はきっと暗いだろう。
もし今からとんでもない大地震が起こって、積み上げてきたハズの多くのモノが失われてしまったとしよう.. それでも早かれ遅かれ多くの人は現実を受け入れるよりほかなく、そんなラインから再出発をしていく。満たされている環境自体に幸福度を量る理由は無いんだ。
そして、自身が望ましいと考える環境を作り上げるために犠牲にしてきた時間... いや、誰もその時間がその人にあることなど約束していないし、出来ない。その部分とは既に、個人の勝手の範疇にある。

いずれにしろ、現状既に満たされており、守ることばかりを重視する発想... 日本丸が沈むことなど考えもせず、そこからオイシイ話しや甘い汁を吸うことに注力する姿勢.. 正義感や不安感の奴隷となり、自身の勘違いに気付けない方々... 自由主義陣営を頭ごなしに否定する発想はそのような人々に多いのも事実だろう。
そしてそんな人数自体が多けりゃ、その方法が採択されて仕方がない。但し、皆が吸い上げていくんだからどっかでしっかり原資を生んでこなきゃならない。それを優秀な官僚さん達による官製産業が行えばいいだろう。



そして日本国内であーだこーだ言ったところで、円自体の価値が下がったり、外から資金が流れてこなくなったりしたら一気にどうしようもない状態になる。通貨の価値や債権の格付けとは国力の価値。借金大王が引き続きその価値を失わないのは、積み上げてきた技術や細部精度へのこだわりという慣習・文化、そこにどっぷり漬かって生きてきたからこその勤勉性にある。
素晴らしい医療制度でも、世界一の治安でも、ステキなことが大好きだからでも何でもない。

最後の担保を失ったら、再配分どころの話しではなくなる。

ほんの少し前(麻生内閣時代)には、人生の大先輩方々が手元から話そうとしない1200兆円(高齢者分)の個人資産を何とか経済に還流させようと努力をしていた。
そしてそんな多くの試みは早くもとん挫したように思う。
郵便貯金の枠拡大とは、それを取り込んで国の借金を買い取り、国から資金を流していこうという取り組みだ。

そのようなタンス預金でなくとも、利回りより安全を重視したい多くの余剰資金も眠っている。
これらも取り込める。

なので、民業圧迫だ!などという批判は、自由主義ウンヌンではなく、私で別けるところの・・ “今現状を守りたい発想の方々”にある。なのであえていうならむしろ、反自由主義的思想者という区分になる。

そして結局ポイントになるのは、その使い道ということになる。
そのように、私たちだって話してもらえば分かるんだし・・ 昨日の郵政の話しのように、オープンにしておくという形態の有効性.. これらも自由主義陣営が主張する内容だ。


負の所得税が議論に登らない理由などない。
“それを阻止しようとしている方々が蠢いている”というのが現状の正確な捉え方であると確信している。



スポンサーサイト
CM: 0
TB: 0

コメント

コメントの投稿

Secret

トラックバック

トラックバックURL
→http://55perty.blog85.fc2.com/tb.php/397-6726cfa6
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

▲Page top

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。