7年経ちました

55政党というブログからの

「日本人は意思が見えない」な理由 

先日小沢さんがオバマさんに対し、時間作れというようなことを言ったこと。
そして外国人参政権のテレビタックルのときの、「地方参政権を認めれば、今度は国政を要求していくる」と三宅のじっちゃんらが言ったこと。
その他そこら中に、「あれを認めればこれも要求される」という発想が見受けられる。

また、「毅然とした対応を!」とか「姿勢を示せ」とか
首相“日本の存在感示せた” ---NHK
とか...

私が思ってる以上に、このような情けなくて、幼い発想は蔓延しているようだ。
今まで“姿勢などどうでもいい!”くらいにしか意識していなかったが・・ 気づかされて見ると、そんなものばっかりだ。


これらの症状は、“自意識過剰”とも言う。
日本男児の場合は、周囲との協調性などを瞬時に判断する性質が備わっているし、武士道のように自らを律する姿勢を好む。(それは私も好む。)
但し、その2つの性質とは、客観的に自己を見ているかどうかと関係がなく、それをしたうえでも成立させることができる。
私の場合、その分岐点または目覚めをアイデンティティの確立とみなしていて、ただの自意識過剰はまだ成長しきっていないと解釈する。

先日ここで取り上げた夏目漱石だって・・ もう十分にいい歳になってる漱石が「自己本位を知り、自分が強くなった」と言っていたが、それもアイデンティティの確立とみなすんだ。自己本位という概念を理解し、さらに一層の知識を深めるだけでは“人間が強くなったり”はしない。


存在感、毅然とした態度、○○な姿勢....
だ~か~ら~ それぞれその具体的な用事は?

...とそこの部分が、タイトルの「意思が見えない」に係っている。

地方参政権はYES 国政はNO
くじらはOK まぐろはNO
竹島はOK 対馬はNO

それぞれの用事自体に、明確な意思はないのか?
どういうべきか?何が正解なのか?世界的に見てフェアか?

そうじゃあない。
いやなものはイヤで、ダメなものはダメだろうが。

昨夜に書いたものも、つまりは意思が大事だという意味を含んでいる。

「一度認めると、また要求してくる。」
いやいやそれこそが他人つまり自分が見えていない。
「あれをよこせ!」と言われ、それが大していらないものならこっちが欲しいものと交換するなりしてくれてやったらいい。そしてとにかく、いやなものは「いやだ、絶対いやだ!」と試しに言ってみろ。

相手は、「そっか、そんなにいやだったんだ.. じゃあ、無理っぽいな。」となる。
幼稚な例えになってしまっているが、これが自己が見えつまり相手が見えている姿勢というものだ。

姿勢が示せたと思ってるのは自分だけ。存在感が示せたと思ってるのは自分だけ。
そもそもその文章の主語は自分だ。

繰り返すが、これは“そんな性質だから..”ではない。
ただ単に子供なんだよ。大人になっても、同じような性質は急に無くなりはしない。

そのように捉える私は、当然大人だ。
しかし、そんな子供らが言うには・・ そんなに我を通していては何もうまくいかないだろうと言うだろう。それは子供のワガママの話しだ。私はそのことを知っているが、別に我など通していない。
欲しいものは欲しい.. 但し、それを得るために取るべき行動は、年齢という経験・知識から術を得ているし、それを得ることが不適正・不公正かどうかも理解できている。

第一、子供のワガママでさえ、自分らは「どうしても欲しい!」というダダを、完全に無視することなどできないでしょう?それがワガママではなく、強い意志であると覚った時、人はそれを動かすんだ。
だからこの場合、大人がとるべき行動は、わがままなのか強い意志なのかを理解できるようにすることだ。


仕事でのこと。
大変に理詰めで人をもモノのように捉える大変ユーシューな上司から、私の部下に対して対処をするよう指示が下った。多くの同僚は、そのような場面で何とか抵抗したいために屁理屈をこねたりして抵抗を試みるが、ほとんどの場合、数倍の理屈となって跳ね返されるだけ。ところが私は「そんなこと言えませんよ~」と言った。
そしたら返ってきた答えは「そうかな~?」のみ。つまり暗に黙認された。

私たちは、自分の姿勢やあるべき態度とか教科書、空気感を大変大事にしているが、実は人の思いというものを無視出来てなどいない。つまり、自分の思いを伝えることは他人もまた無視出来てなどいない。


お子ちゃま達が国を取り仕切っていては、若干恥ずかしいでしょ。
しかも、そんな自分の姿を知らずに、偉そうに立派な意見を述べるんだよ。
「大きくなれよ~」と頭をなでてやるよりない。


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