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経済財政諮問会議

このところの経済財政諮問会議は、「安全・安心」実現のための会議だと認識しているが・・
昨日開かれたという内容...
第13会議 与謝野大臣会見要旨

まず、この会議の要旨では、ろくに中身と呼べるような部分などない。
●レセプトオンライン化
●社会保障番号
●医療と介護にまたがった自己負担キャップ制
●グループホーム重要


それに対し、質問のほとんどが財源への質問となっている。
記者会見だから、質問しているのは記者なんだろう.... ものわかりの良さがハンパない。

これは新しい秩序を作るための会議なのではないかと思うが・・ であれば、せめて内容自体への素朴な質問が重要だろう。

しまいには麻生総理から「若年層対策にもチカラを入れて欲しい。」と要望があったから次回はそっちをやるという。
この内容でいったい何を話し合ったというのか?
そしてこの内容で平気で次は別の議題とは...。


ちなみに、会見答弁にて与謝野大臣は、今回の補正予算を「大変に素晴らしいものだと思っている。」と述べている。
確かに、それだけ自身が確信していなければ、こんなものを通せる根拠が皆無になる。
但し、そのように思う人が担当大臣では深刻だろう。
本当はそうは思っていないのならば、それこそ深刻な人間性だろう。



中身についてだが・・
レセプトオンライン化は、別に本来ここでわざわざ取り上げる必要もない、今までさんざん言われていることだ。医師会方面が反対しているんだろうが、ちゃっちゃとやってもらいたい。
これだけ国民の声が反対しているものが平気で可決されているというのに、組織力のある政治チャンネルを持った組織が真っ当とは言えない理由で反対する場合には、このように簡単に抵抗できるのが今の民主主義だ。

次に、社会保障番号・・ これに反対する理由など、国民総背番号制くらいだ。私は別に構わない。さっさと進めてもらいたい。それをイヤだという人がいるのなら、その理由が議論されるべきだ。「賛成!-反対!」では何も進まない。

自己負担キャップ制・・ これはもっともっと議論を重ねないと世界観が分からない。思い浮かぶ限りの具体例をたくさん妄想していかなければならない。
医療でいうDPCに似た制度だと思えばいいのだろうか...。

グループホームについては、まず何ゆえこのようにグループホーム強化をわざわざ打ち出すのか?が知りたい。
老人介護施設には、ざっくりと4つある。
①老人福祉施設
②老人保健施設
③特定施設
④通所施設

老人ホームと呼ばれる中で一番一般的なのは、特養と呼ばれるものだ。
地域が要介護度の高さに応じて入居者を認定する半公的な一生のお住まいで、①に入る。
老健とは②のことで、医療機関と提携した、本来ならば3カ月程度を想定した施設だ。これは療養型病院と機能が大いにかぶる。
有料ホームは③に入る。これは主に民間で、介護付きマンションみたいなもの。医療機関との連携や介護体制などが整わない場合にグループホームとしてやっていくところもある。つまりグループホームはこれにあたる。軽費老人ホームというのもほとんどは③に分類される。(①の場合もあり得る。)
通所施設というのは、デイサービスだ。ざっくりと言うとデイケアもここに分類していい。その違いは、通いで介護サービスを受けるか、通いでリハビリを受けるかの違いだ。

グループホームは、介護スタッフや施設側のスタッフにサービスを提供してもらうよりも、本来ならば入居者同士で協力し合いながら生活していくことをメインとした施設で、その趣旨的には素晴らしい。現実は介護職がいなければ到底成り立たない状況のところが少なくない。第一、皆年を取っていく。そして皆基本的にそこをその後の一生のお住まいとして設定していく。だから当然「協力し合いながら」というのが困難になることは想像に難くない。
グループホームは、●有料ホームの認可を受けるのが難しかったり ●特養が一向に空きが出なかったり ●どっぷり介護が必要なわけではないもしくは望まない方々だったり、そのように微妙に現実を回避している世界に存在することが多い。
一番に意義を感じる目的は、本来なら身寄りのない方々同士が集まって生活することにあるだろう。●行政サービスを知っている運営側がいる ●家で一人で倒れて発見されない  ・・・そのようなことを回避できる。



いずれにしろ、中身が一切問われていないが、実は大変に世界観を一変させる可能性のあるテーマばかりだ。こういったものこそまさに、いろいろもろもろ・・ 突飛でも妄想でも構わないので話題に上げていく必要があるだろう。
それとも、これは記者の質問通り、税源確保会議なんだろうか....。






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  1. 2009/05/22(金) 09:11:37|
  2. 民主主義
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  4. | コメント:0
<<人材派遣 | ホーム | 今回の補正予算は、ろくに賛成する意見が見当たらない>>

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