7年経ちました

55政党というブログからの

自殺者数、自殺者率 

今日はランチに行った先の店でニュースをちらっと見た。
その際に気になったのが、自殺者の件。
事務所に戻ってみたらいくつかUPされている。

自殺の原因、「失業」65%増 「生活苦」も目立つ(警察庁09年まとめ)
 ---日経新聞
20、30代の自殺率最悪 失業・生活苦・就職失敗 ---東京新聞
(日経のほうは、これでリンク出来てるんだろうか.. あとで調べる。)

これでまず気になるのは、20代30代の自殺率の酷さだ。
4000人につき一人が自殺している。
まだ.. 20代30代だよ。

そしてこれら統計は、自殺の理由などと言うが..
これらは“背中を押したもの”である場合もあるし、“違う何かが背中を押した”場合もあろう。
“それが原因”とシンプルにしてしまうと.. 興味本位程度のものとなってしまう。

病気入院で例えると・・
大病で入院している人が、院内でウイルス性感冒をもらって無くなったとか、誤嚥性肺炎がきっかけだとか、MRSAだとか言ったとして、それらは“原因”とは言い切れない。“きっかけ”とか“最後のひと押し”という方が近いんだ。
但し、自殺の場合はその最後のひと押しの有無こそが、大きく生死を別けていることが大きい。

そのような局面に際し、自分じゃあなくて他人に救われただけの人だっていっぱいいるハズだ。
その意味では、“個人の勝手自由”という勘違いの個人主義も効いていると取れなくもない。
人は生きているんじゃなくて、生かされている。
つまり自分で自分の命をどうこうできると思っている発想自体が深刻な可能性があるし、あえていうなら、希望が見えないことや他人との関わりの希薄さなんかこそが原因とするほうがやや近いのだろう。

家族が自分の運んでくる金だけを目当てとしているのなら.. 自殺して保険金ゲットするほど幸せな死に方は無い。
いい歳をして、収入にしか存在意義を見いだせなかった自己であるなら.. それは多くを解決する見事な一手だ。


自殺統計については、動機から集計するよりも、実際に置かれている状況を統計した方が良いだろう。
病気等現在の状態、独身、年収、家族構成、職業、職種、等...。
“理由が特定できるもの”から集計してはいるが、それは自殺してしまおう状態の人が自分に言い聞かせている(そうだと自覚している)理由なんであって、それが果たして実質を映し出せているのかは微妙なところだ。

その上で記事のように社会情勢に絡めて検討するんであれば・・ 最初っから主観が交じる必要もないそのような実際の環境を統計した方が、より実状が見えるのではないかと感じる。


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