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企業や雇用の話題 

今日は世俗ネタで興味深いものを見つけた。
まずは2チャンネルニュース速報+ナビから。
【話題】推計で100万人ともいわれる膨大な数の引きこもる人たち、頑張っても働けない人々が急増中!敗者は努力不足なのか

人口の増加が大事と言っても.. 経済活動にあまり参加しない層が多ければ意味がない。
まあ、引きこもってると言っても.. エサとネットは与えられている。もしかしたら、デイトレくらいやってるかもしれないが..。

湯浅さんって方の意見は... 自己責任とか競争社会とか、実際に存在していない世界を作り上げているけど、指摘している問題点は、要は負の所得税なり最低所得保障で一発で解決する。
それが今一つ盛り上がっていかないのは、行政府をどうするか.. っていう秩序の中心に触れる内容だからであろう。


引きこもりの心理や背景は私には一切分からない。
社会の悪が許せないのか.. 全て自分が悪いのか.. まあ、いずれにしろ誰かが悪いってことなんだろう。
だけどそんなのは、中学から大学の間に誰もが経験する自我の形成~モラトリアムまでの葛藤でしかない。それでも一昔前までは、働かざるを得なかったから、理屈の前に体感させられた。今は働かざるを得ないわけじゃない。
そういう意味では、そのような環境にも問題があるのだろう。
また、「知識が高度に発達した現代では、アイデンティティの確立は一層の困難を極める」らしいし.. 全ての物事に根拠や理由を必要とするような親や教育の敗北でもあるのだろう。


そしてこの記事のやり取りの中で、とっても不愉快な単語がいくつかある。

「共同労働」と「ブラック企業」だ。

誰かの責任にしたいのは勝手だが... 自分の主張していること自分自身が矛盾していることは間違いない。
まずは、自分から見た自分と人から見た自分を統合させることから始めるよりないだろう。

例えば、自分は腐りきった社会に抵抗しているんだ!として.. その内容がどれだけ正当性・整合性を持っていようが、人から見たらただの負け組だ。そんな自分を負け組としか思わない人を自分が見た場合.. 腐りきった人間とか..そんな風に見るんだろう。ところが、そんな腐りきった人間らは.. 別に何と思われていようが構わない。
構うのは、自分のほうだ。そう.. 人ってそんなに他人に構ってないんだ。
自分が自分の存在を大事に扱うとして.. それを周囲に分かって欲しいというのは、自己がまだ自己の中にしか存在していない。

そんな大層立派な自分も、社会の中で生き生きと暮らす腐りきった奴らも.. どちらも同じくちっぽけな1人分の人でしかないんだ。それが傍から見た自分だろう。

そして、自分自身の実体がそんな知識(頭脳)だけではないことも認めざるを得ない。本能とか、体とか..。
そんな精神の成長と体の成長を統合して、人間の実存を映しだすのが、度々お勧めしているエリック・エリクソンだ。

ライフサイクル、その完結ライフサイクル、その完結
Erik H. Erikson

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いやいや、セールスしたいんじゃなく.. 使い始めたから使ってみたいだけなんだが..。
とりあえず、社会に抵抗するのはいいが、別に社会はそんな人らを構わないっつうことだ。
だから最低限の負の所得税導入で、責任は果たせるし、心も傷まない。



次に、長くなってしまったが・・ 気になった記事はもう一つある。はてブランキングから。
【経営】史上初の大調査 10年後も「絶対に生き残っている」会社--週刊現代 ---SIerブログ

寄せているコメントは真っ当なものが多かったように思う。
もちろん、これは週刊現代だから、話題ネタ程度でしかないが・・
何が深刻かって、それらのことを真剣に考察している方々の意見がこの程度だってことだ。

10年後には、大手広告代理店は1社も生き残ってないそうだ。
ホントか?

まあ、そんなことが言いたいのではなく...
一応専門的に企業を分析してるらしい方々の見解として... マーケットや武器となるものを意識したものとなっているんだろう。
ここで気になるのは“高い技術力”だ。

恐らく日本企業でいう“高い技術力”というのは.. 結局は勤勉性なんだと思う。
細かい改善や発見に真摯に取り組み続けること、精緻な製品をしっかり作り続けること.. そしてそれらを実現可能な仕組みであること。

そんな勤勉さが失われ、そして現場が息苦しい現在では... それはもう実現できないということになる。
“高い技術力”の源泉がそこにある以上、今のまま時流に乗れば、それは幻想になってしまう。
いや、もう既にそれは幻想なのかもしれない。

国家が栄え、輸出をし、通貨の価値が上がり、国外生産に切り替えていく。ところが、日本の高い技術力とは.. 製品の精度や細かい改善の積み重ねであり、日本人労働者は輸出されていない。
トヨタの件は、“トヨタ潰し”以外にも、そんな部分が表れているんじゃないかと妄想する。

であるならば、ベトナムやインドなど勤勉性が評価されている新興国家にそのメカニズムを移植してやっていくよりなくなるだろう。


そして、ピンチであるからこそチャンスなわけで.. 三菱自動車は不祥事連発でどうしようもなくなったからこそ、何が何でもEV車先行に舵を切るよりなくなったわけだ。
そんなEV車も.. “誰でも作れるようになる”云々言われているが、トヨタや経産省では燃料電池車こそが本命と捉えており、そうなるとやっぱり高い技術力と大きい資本が要求されるらしい。

そうはいっても、であれば、新興国はそれを阻止したいかもしれないし、重要な鉱物が必要ならそれを国家的に押さえるところも出てくるかもしれない。さらに言うと、市場というのは結局私たちの消費に懸っており、それもまた国家的に捻じ曲げるところもあるかもしれないし、不測の事態が新たなトレンドを生むかもしれない。


要は何が言いたいかというと..
将来を占う上で最も硬い指標は、まともな人間が残り、そして昇進している企業かどうか?ということだ。

そんな考察こそ、専門家でないと情報収集ができないだろう。






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