7年経ちました

55政党というブログからの

石油埋蔵量世界第二位の国 

昨日のポーランドのように.. 民主主義の歴史と経験が長いヨーロッパ諸国を知ることは大変に興味深い。それを検索して回っていたんだが.. たどり着いたのは何故かカナダになってしまった。

石油(原油と言うべきなのか?)埋蔵量が世界第二位の国... カナダ。

だが、生産はあまりされていない。
だがしかし.. ウィキペディアにこんな記事がある。

環境変動 環境保護

カナダはアメリカと違って京都議定書に署名はしたが結局2006年に脱退した。アルバータ州のオイルサンドを中心に、汚染を大量に排出しながら莫大な利益を得ているエネルギー産業を政府は平然と擁護している。2009年の気候変動実績指標(温室効果ガス排出削減における国家の実績)では最下位のサウジアラビアに次ぐ59位であり、二酸化炭素排出量は10年前より25%も増えている。2009年11月には環境保護団体グリーンピースを筆頭とするNGOグループが、カナダの英連邦加盟資格剥奪を主張した。


国家の取り組みとして、サウジに次ぐケツから世界第二位(参加国中)。
将来は掘ってく気満々だと分かる。


カナダのGDPは135兆円ぐらいでしかない。
そして国民一人当たりGDPも400万ちょいだからそれほどではないようだ。
※日本は絶対量は下向きになっていく。生産性向上がカギであること、そして社会全体のチカラを量る上では.. 一人当たりGDPのがずっとずっと重要なハズだ。

カナダは昔っから先進国だが.. “いいらしい”というイメージ以外で話題に上ってくることはほとんどない。
優良企業があってもおかしくない。オリンピック等開催されるのもまったく違和感ない。多くの世界の会議に参加してても、それが普通だ。

貿易のほっとんどはアメリカと行われている。
55ではマイケル・ムーアの映画で取り上げたが.. 普通にウォルマートでピストルを売っているのに、家のカギは締めないという。

カナダの有名な企業は.. 数少ない。というか私はほとんど知らない。
読んでいった気配的には.. 知識・教養と技術のチカラで下請けに徹しているようなイメージだ。
アクセンチュアなんかはカナダに籍はないけど結構な部隊があるようだし。
そして資源大国であるのに.. 国民の2/3はサービス業に従事しているという。

アメリカもそうだが.. 国家経済がサービス産業だけで回る構造というのは本来おかしい。
このような構造の国家は、実際には金融投資や通貨戦略等で利益を国外から持ってこないと話しが合わない。

そんなカナダにあって大変注目する企業は、ロイターの現在の親会社であるトムソン。そして世界で初めて燃料電池を開発したバラード。バラードの燃料電池は今も頑張っているようで.. 確かついこないだも日本の自動車メーカーのどっかがバラードから仕入れるだか提携するだかの記事を読んだ。
ロイターは言うまでもない。

話しがどんどん逸れていくが.. 資源と言えば先日『鉄鋼の値段が2009年よりも2.4倍くらいだかに高騰している』という話しを読んだ。鉄鋼は、BHPビリトン、リオ・ティント、ヴァーレの3社で全世界の85%を独占する。まあしかし、3社は談合などしてはいない様子ではある、ヴァーレなんてブラジルの国営企業のようなものだし..。

BHPビリトンは南ア(イギリス)とオーストラリアの企業。リオ・ティントはイギリスとオーストラリアの企業。
カナダのアルミ(ボーキサイト)の企業の買収関連の話題がどっちかで上がっていた。
資源メジャーにはほかにアングロ・アメリカンがある。こちらは名前的にはアメリカか?なんて思ってしまうが.. イギリスと南アの企業。“バミューダ諸島に籍を移し”などとあるように、オフショアもしっかり活用しているようだ。

南ア、オーストラリア、そしてカナダも.. 大英帝国陣営。
自由経済の先人たちは、自由に世界を飛び回っている。


BHPビリトンは売上約5兆円。リオ・ティントも5兆円。アングロ・アメリカンは2兆円。
トヨタは単体9兆、パナソニックが単体7兆、新日鉄が単体2兆。
ビリトンなんて従業員も3万5千だって。
経済規模は明らかに川下の日本陣営が大きい。
しかしそれはしょせん川下だ。
私たちは、自動車に代わる“何か良いもの”が現れれば、平気でそっちに乗り換える。
そうであっても結局鉄から出来るものならば、川上には関係のないことだ。
そして従業員つっても.. その大半は単純作業部隊だろう。そういう構造で行くよりどうしようもない分野だ。
つまり、どう転んだってオイシイ商売。新たな鉱脈などが新たな資本に発見されたりなどしない限り、事業も利益も安泰だろう。

あとから参加してくる者は決して川上には立てない。
しかし、日本にはハイテク素材がある。これらがどんどん鉄やアルミと取って代わっていくことが重要だ。(そのまた材料は知らんけど。ガラスか?)

ウラン生産量世界一はカナダ。
埋蔵量は、カザフやモンゴルなどアジアのど真ん中が多い。
言ってもエネルギーにしかならないけど。

日本には、その国土に見合わない広大な海域がある。
天下り法人にせっせと金を流し続けるくらいなら.. みんな海洋開発法人になってまえばいいのに..。
それとも.. メタン以外出ないのか?(口外は出来ないだろう.. ひっそりやるしかない。)

それと.. アルミは97%だかがリサイクル可能な素晴らしい素材であるんだが.. そっちのリサイクル事業は進んでいるんだろうか。


ただの鴨大衆国民を、高生産性産業の従事者に変えていく技術こそが.. 現代国家の底力なのかもしれない。
そのような大所高所に立つとき.. 目先に広がる多くの議論の低質さにガッカリさせられる。
平等だとか権利だとか.. ほんとどうしようもない。足を引っ張るためにどっかから差し向けられた発想のようにさえ感じられる。


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