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今日目にとまったのは、株価、国債、通貨関連のMSN産経の記事。
【日曜経済講座】編集委員・田村秀男 瀕死の日本株式市場 即効薬は円安誘導


細かいテクニカルな面は私になど分からない。
そんな一般大衆目線から整理をしよう。

①日本株は外国人の比率が高い
②なので外人の売り買いが株価に強く影響する
③外人は、株価の上下よりも、決済通貨の影響が大きい
④なので、当該企業の好調が引き続き予想されても、長期的に円高傾向であれば買い辛い

その上での要素..
⑤中国が日本国債を大量に買っている
⑥人民元高に連動する円


世界を見まわした時に..
日本国債および円が買われ続けることは、致し方ない。
日本人は勤勉であり、日本政府は世界に迷惑をかけるようなことを何よりも嫌う。

そして人民元連動も、ある程度はやむを得ない。
近いし(重要だ)、貿易も日本全体の1/5を占める。香港も入れれば1/4で、香港だけでオーストラリア1国分近い取引をしている。

解せないのは、中国の日本国債買い増しで... 恐らく、長期的に持っていこうというような.. 構造に関わる類の行動ではないだろう。
一時的な資金の分散ではないだろうかと妄想する。

そして人民元連動は“ある程度仕方ない”という上で組み立てていくとき.. 重要なのは産業構造の変化になる。
ボリュームのある製造業はきっぱり諦め.. 高度な製造業には引き続き資金と人材が回ってくるようにする。あとはサービス産業の比率を増やし、金融も増やしていかなきゃなんない。
いやむしろ、日本の貯蓄は中国の株式に回ってくことが望ましい。
それには、もっともっと.. 私たち一般市民にも目が届くくらい、中国を常時分析するような世の中になってかなきゃなんない。

そもそも、中国経済を大きくしたのは日本だ。
アメリカの工場だったのは台湾で.. 今ではそんな台湾企業が中国に工場を設けている。
道を拓いたのはアメリカかもしれない。しかし量を稼いだのは日本だ。それを今さら中国!!という方向で言うのは、あまりにも勝手というものだ。



話しは逸れているようで... 繋がっている。

この話しのそもそもの.. 『株価を上げるために、通貨をいじる』という発想は、間違っている。
通貨こそが大きい話しで、"小"を動かすために"大"をいじっちゃあいけない。
外資の買収などを恐れているとしても.. 対先進国通貨は上げ傾向にあるんだ。要は、ドルから見れば日本株は上げ傾向になる。
と同時に... 外人比率が高いことが、本当の問題だと分かる。
日本人が株式投資に気持ち良く乗れないメンタルは分かる。でもそれは世代が若くなるにつれどんどん解消されていってる。
ポイントは恐らく.. 機関投資家だ。
日本の金融投資自身が、国債を買いすぎているんだ。
国債の縮小こそが、計画統制国家からの脱皮っつうことになる。

この話しは、株価を上げるために"も".. なんだと感じる。
みんなの党が推奨している日銀法改正に似た発想が絡んでいると妄想するわけだ。


そしてグローバルな現在にあって、常に円建てで株価を評価する意味も薄れている。
それをする必要があるのは、円建ての人々なんであって.. つまりは、外人の比率に影響されることを第一義的に捉えるのが間違っていることになる。

それとも.. 株式時価総額が、事業規模や資金融資を連れてくる → 日本企業の国際競争力が衰退する ということをケアしてるんだろうか... 考え辛いが。


いずれにしろ、国内問題と対外問題をもっと明確にしなきゃなんないだろう。
用いられているグラフ..

株価

まずは、日経平均もユーロもドル建てで換算すればいいのに...。
そして、"日本の株価だけが20年間デフレ"とあるが、株価じゃなくて、日本自身がそうだろう。

そうすれば、いくらか国内の問題なのか、対外問題なのかが見え易くなるように思うんだが...。



【7/20 追加】

機関投資家の国債云々というのは...
ちょっと早計だった。

まあ、通貨・国債・供給量方面はシロウトが口はさむには難しすぎるとは自覚しているんだけども..。



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