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55政党というブログからの

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休日の分散化、格安航空会社(LCC)の導入促進
赤字公営リゾート施設の淘汰で
日本の観光産業は劇的に変わる
~星野リゾート・星野佳路社長に聞く観光立国への道

-------ダイヤモンドオンライン

自動車市場49兆円
観光市場23兆円

ただ.. ここで休日の標準化というのは、どうやって実現するのだろう?
記事内では、地域ごとに決めるような例が出ているが、実際に実現するのは簡単なことではない。

カレンダー通りと言えば、役所と病院、建設か。
建設は難しい。日程調整こそが命なので、職人から材料から何から.. みんな同じ日に休んでいるのが望ましい。
病院は、少しづつ変わってきている。ただ、現状では医師の休みを確保して上げられる保証がない。医療従事者はきちんとした休みが必要だ。(いやいやどんな仕事でも休みは必要だ。しかし、医療従事者は休みも関係なく強要されるような精神環境下にある。)
役所は可能だろう。
それどころか、定時キッチリも有名だ。私は以前ある地域のサッカーの社会人リーグ(草に近い)に参加していたが.. 役所系チームはいくつかあったが皆強かった。下手くそなのに強かった。彼らは.. 毎日のように練習できる環境があるんだ。

というかそれ以前に、これは学校の休みを変えろということなんだろう。
そうは言っても、そもそもサービス産業が拡大していけば、休みは不規則になる。
そしてサービス産業は、人さまの休みの日こそ仕事の機会が多い。
リタイヤ層だとそもそも休日は関係ない。なのでこの意見は生産層へ向けられている。


それにしてもこのようなお題は.. 大変興味深い。
観光、文化、雇用、サービス産業といろいろ考えさせられる。

日本では、地方こそ都市化を目指す感覚が強い。
そして意外かもしれないが.. 中間年齢の私の感覚としては、年配者ほど近代的なものを好む。今の若者は、ずっとジャパニーズスタイルが好きな割合が高い。
大事なことは、真の価値を知り、どれだけ護ってきたか?だ。
55政党では、『江戸みたいな街にして欲しい』という妄想と、『電柱をなくして欲しい』という願望を過去に上げてきた。電柱や電線は、思ってる以上に景観を損ねている。

今さら、公共事業で江戸化しろ!というのは無闇だ。
んでも、ビル群にも傾向を見ることはできる。
台湾の街は、ビル群だったけど.. やっぱりどこかチャイニーズテイストだったし、シカゴのビル群は、アールデコ的要素を感じる。
日本のビルは.. 味も素っ気もない。個々に奇抜なものはあるが.. テイストがない。
確かに.. 都庁やとなりの東京ガス(新宿パークタワー)なんかのような、ゴシック様式的なものもカッコいいと思った。だけど、そんな感覚が.. 今は特に若い世代は、日本調をただ単にカッコいいと感じる人が増えてきている。
そしてそれ以前に、日本的というのは、自然を壊すのではなく、自然美を利用することを得意とする。
葛西臨海公園の水族館は.. 建物を囲む池と噴水が、何気にバックになってる海と繋がっているように見せる。
そんな小さなとこにセンスが見える。

また、皇居周辺は.. 聖域として残されたからこそ、周辺のビル群も素敵に見せる。
東京駅を出て、丸ビル、東京海上と通り過ぎると、城壁のようなものが目に入ってくる。高層ビル群の隙間。
丸ビルを地下から入って、あとはずっとビルの中じゃあ.. そうはいかないが。
そして近づいていくと、お堀、江戸的な橋、玉砂利的なものを踏み分けてその城壁と城壁の間を進むと、噴水と近代的だが洒落たデザインの低層の建物が。そしてさらにその奥に皇居が見えてくる。
そして大手町の高層ビル群の中に、ひっそりとお稲荷さんか?的に佇む.. 将門の首塚。これは物産のビルとビルの間、敷地内と思われるところに、それだけの歴史を感じさせるものが存在する。


地方では、文化も自然も.. 公的機関が護っている。
そしてそこに資金を流し続けるために存在する財団・社団などの公益法人。
財団の所有地なら手は入れられないが.. いっそ、そのようなスポットを維持したり、管理したり、運営したりする事業を民間委託に発注してみたらどうか..。一斉に掛け声すれば、それをがっつりやってきたいまともな法人も現れよう。
また、地元の神社が、地元の寄付によって建てられ(改修か?)出資者の名前が彫られているようなものも見かける。
文化財やスポットの大規模改修を、そのようにコンペ形式というか.. 都度出資者(寄付だけど)を募る形式にしてみてはどうか?
現行のように.. 行政管轄が常時流し続ける形式は、確かに安定運営はできるが、いらないものまで祭り上げ、さらにもっと価値が認められて良さそうなものまでいっしょくたにされてダラダラと垂れ流されてる感がある。

このような文化伝統にお年寄りの消費(ただ単に観光も含む)を期待し、それを原資にして、若者が感じるジャパニーズを拡げていければいい。
そして、維持継続していくということは、メンテナンスの価値が上がるということで.. 人的資源を必要とする。そのようなチカラこそ、民族のチカラでもあろう。

このような活動は、何も国が一律にやってくれるのを口を開けて待っているベキものではないだろう。
本来は、各地域が自分で削って原資を確保し、独自にそれぞれ取り組んでいていいハズだ。
逆に言うと、(これは今思いついたんではなく)そのような取り組みを行えるからこその道州制賛成だ。

そして、企業誘致も工場誘致も観光も.. なにも望めない地域は、独自で教育に力を注ぐべきだ。
その世代のいくらかが、将来は地元に大きな活力をもたらす。
そのための生徒すらいないというならば.. まずは若夫婦を誘致する努力をすればいい。

今現状で答えが見つからない場合の正しい姿勢は“保留”だ。
そして将来に答えが出せる努力をする。それが次世代に託すということ。
ところが日本では、答えを出すこと自体を職業にしている人らがいる。その人らは、答えは現状ないにもかかわらず.. とりあえず答えらしきものを出す。
“保留”も、立派な答え。それはほっとくんじゃなく、“保留します”と表明することが大事だ。


それにしても、日本でサービス産業に高利率なお金が回ってくるにはどうしたらいいのだろう..
日本はまず、サービスの提供を受ける側(金を払う側)のモラルというか提供のされ方が、恐らく世界トップレベルの最悪さだ。どういうわけか.. 皆サービスの提供を受けるのではなく、工場の製品を受け取るかのような.. コミュニケーションとは呼べないものに対価を払っている。
私の場合、そのようなサービスしか提供できないところには、以降行かないようにしている。

そのような傾向はアメリカに高いが、しかし彼らはチップを払う。ちゃんとサービスにお金を払うんだ。
いや、それはむしろ... モノを提供する最低限しかしないのを基本とするからこそなんだろうか..。

いやいや、高い料金を払う類のものはちゃんとしたサービスを提供されているな。
だから大規模チェーンはハナっから製造工場なのか..。

難しい。
一億総中流も関係していそうだ。
とにかく、サービス産業は雇用政策と直結している。
そしてサービス産業の変質および成長こそがこれからのカギだろう。

サービス産業を考えていくという視点は、中々日本を映しだすのに新鮮なようにも感じる。



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