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厚労省分割について、省庁発注の入札について

今朝読んだニュースから2つ取り上げたい。

①【主張】厚労省分割 「結論ありき」はおかしい---MSN産経
②省庁発注:1社入札が4分の1以上 07年度---毎日jp

①だが.. 結論のように、慎重に検討していってもらいたいが、記事に気になる部分がある。
注意を促す視点が縦割り行政からの指摘になっているのだが・・
記事で取り上げているのは、文科省や消防庁など。それは元から厚生省と労働省の合併に関係がない。もちろん、救急対応や大学病院、医師養成が皆、旧厚生省的管轄になるのなら、それはそれでよいかもしれないが・・
それなら縦割り行政からの批難的姿勢ではなく、提案的姿勢にすべきだ。

このような姿勢や視点の矛盾こそがとても気になる。...それだけだ。


そして②。長妻さんには引き続きそのようなスタイルで頑張っていただきたいのだが・・ このような批判で、「では1社のみ入札を禁止する。」的な方向へ対策を立てるのは勘弁して欲しい。

記事にあるとおり、さまざまな理由がある。
恐らく1社のみ入札はむしろ、とっても「しょっぱい」か魅力がない案件で、1社しか手を上げない場合が少なくない。そうなってくると、発注側もおおよそ予算など読めている。つまり、100%になるわけだ。
私は医療寄りだが、今年度の発注にあたり(だから1月2月あたり)、ある公立病院では至って普通に業者に発注しているのだが・・ 他業者が入札に来てくれないことがよくあったようだ。むしろ担当官が同業他社を探して声をかけたりもしているのに...。
きっと、「1社のみ入札で、予算100%」では非難されかねないから必死なんだろう。

たとえば価格ひとつ取って見ても、談合もせずに競争すれば、あっという間に魅力のない案件になってしまう。その公的発注にネームバリューや将来への期待などがあるのなら話しは別だが、単体の案件で考えるしかないようものには、その時点で1社-100%となるのは目に見えている。


こっち方面で私が気になるのは、そのような事業において名前を普段見聞きしたことがないような業者が落札する場合だ。
その省庁、その施設・機関、その案件のみで商売をしているような業者にはかなりの不信感を覚える。

競争入札という制度だってそのように真っ当とは言い切れない。
入札で決めなきゃならないこと自体は重要だと思うが、より重要なのはフルオープンにしておくことだ。
もちろんそれは、なかなか見つけられないようなオープンでは意味がない。
それを調べたい業者がすぐに見つけられるようにしておくことだ。

長妻さんには、そのように1社1社or1案件1案件丁寧に洗い出していくことを期待したい。





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テーマ:本日のニュースより - ジャンル:政治・経済

  1. 2009/05/27(水) 09:07:45|
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