7年経ちました

55政党というブログからの

SAPIOとか選択とか.. 

このところ読み散らかしていた雑誌のその後をまとめる。
まずSAPIOだが.. 宿題は大谷さん関連だった。

財政の緊急事態を感じさせる記事は、大谷さんの警察関連ではなく、キャメロンの『大きな社会』に絡む大前さんの記事だった。
内容は.. 大前さんの日々の主張と『大きい社会』の融合した話しで想像つく内容なので割愛する。
それよりも大谷さんの警察関連の記事で大事なのを拾い洩らした。
それは『公安委員会の人選が、警察主導』って話しだ。国政が警察ににらみを利かせ、そして介入できる道として用意されている国家公安員会が、そこにはあまり触れないような扱いになっていているという。

ここは重要だ。
そして、メディアも市民も.. 簡単に食いついてしまう部分なので、つまりは政治も警察の拡大方向に触れることができない。なので、ここは国民が支持してあげなきゃ、政治も触れづらいところなんだ。

また、監視カメラ天国で有名だったハズのイギリスは.. 近頃はカメラを減らし始めているそうだ。
ハイテク監視がミスを誘発したり、しっかり使えていないことも記されている。

また凶悪犯罪が増えているかのうように錯覚させられているが、そうとも言い切れないことも表されている。現代は、犯罪を犯す層が想像できないことや、動機も見えないことが、市民にそういう思いを増幅させているのだろう。


それと、これはSAPIOと離れるんだが、このところの女子中学生の大麻関連だが... 私たちが子供の頃は、不良がシンナーやトルエンを吸っていた。そして私の世代がすっかり社会人になったころには、渋谷あたりではスピードが流行っていたという。
周囲や世論は『中学生の大麻汚染』と騒ぐが、体に悪いのはどう考えてもシンナーだし、やくざとの距離が近いのはスピード(これはそもそも覚せい剤だ)だ。
決して、今の若者が極端に汚染されてなどいない。私が子供の頃は、不良が窓ガラスを割ったり、暴走族がいたり、学校VS学校の集団の喧嘩があったり、繁華街でカツアゲされたりしていた。
今は、本物のアウトローと一般人に境界がなくなってきているし、普通の人が十分まともではなくなってきている。大麻だって.. ほんとそんじょそこらのフツーの人が流通させているかもしれない。


また、政治資金についても.. 露骨な献金が非難され、資金のつけ回しがさも悪徳かのように言われているが・・ 自分らが承認した社団法人とか財団法人に政治団体を作らせて、そっから献金させているようなメカニズムには何のお咎めもない。(もちろん、全部とは言わないが。)

情緒的な判断が、多くの現実を歪めている。
世論をあおって一気に承認の空気に持っていく戦法は、いい加減良く考えなければならない。
話題は、集中する。そっから何かを変えていくとして... まず重要なのは、急ぐべきか?急ぐ必要はないのか? ・・をまずは判断することだ。



SAPIO関連はもうひとつだけ取り上げたい。
巻頭ページ。

SAPIOみの

書くのがめんどくさかったのでスキャンしたが.. 無理だったか。
深川さんという方の記事で、ブラインドサッカーという競技について、ちょっとかじっていた『みのもんた』がさも知ったかのようにコメントする姿に憤慨している。
そのように一事が万事みのもんたはそんななのだろう... 視聴者は、そのような空疎で無責任な発言をする人から目を覚ました方がいい。というようなメッセージになっている。

ホントは端折らず全文あったほうが、ニュアンスは伝わるのだが...
みのもんたの人気は、多くの一般大衆自身がそのように自己解決する発想を代弁しているものだ。なので、当然気持ちいい。そして実際に多くの人はそのような発想経路とその程度の距離感で物事を確定させていく。

なので「目を覚ますべきだ」というのは、どだい無理な話しなんだ。別にそれは水戸黄門でも同じこと。気持ちいいんだよ。
そしてこの現象は、近頃のどうしようもない大人たちを生み出す土壌なんだ。そして当人に自覚がない。

重要なことは、当該事項との距離感・当事者意識にある。
なので、多くの議論は.. その中身の程度を争うよりもまず、当該事項と当人との距離感を問う・自覚させるべきなんだ。



次に『選択』の読み(書き)残しを。

まず、55でちょっと主張した日経平均銘柄だが・・ ここにも『採用銘柄が大幅入れ替え?』って出ている。まだ、未確認情報らしいが..。

それと『「就職氷河期」はマユツバ』という記事も..。どのデータを見ても、今年の就職戦線は“最悪”とはとても呼べないらしい。文科省と厚労省が発表している数値は62大学の集計値で、全国778校の数値はリクルートのシンクタンクが把握している。それによると有効求人倍率は1.28で、昨年を大きく下回ってはいるが「売り手市場」であることには変わりない。また2000年は0.99、1996年は1.08と.. 過去にはもっと低い数字があった。
また、少子化に逆行して大学はかなり増えているそうで.. 学生の程度がかなり下がっている。にも拘らずの、前出の数値なわけだ。


最後に、シリーズものの『日本のサンクチュアリ』は今回は児童相談所で・・
細かくは書かないが、ポイントは“児童福祉司”という資格。いかにも専門職のようで.. 実態は、公務員が普通に仕事していれば取れるものだそうだ。そんなものに重きを置いた制度設計になっている。また、児相は行きたくない職場扱いであり、異動になってしまった人も数年の腰掛意識丸出しでやっているらしい。
そして、現行法規でももっと介入(救出)できたケースはいくらでもありそうで.. 法設計を変えてもどうしようもなさそうだ。
実際には、行政府がここに触れたくない意識が問題であること。そして専門職の確立・登用・育成も解決策では?としている。


『選択』は... ホントしびれる。
年間12,000-だ。是非お勧めしたい。


スポンサーサイト
CM: 0
TB: 0

コメント

コメントの投稿

Secret

トラックバック

トラックバックURL
→http://55perty.blog85.fc2.com/tb.php/559-63b87e4d
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

▲Page top