7年経ちました

55政党というブログからの

今時の世の中の人は、まあ見事なきれいごとを言うが.. 通常の手続きを超えなきゃ裁判すらできないような案件が、しかも有罪も確定していない人に、よくぞここまで罪人扱いができるものだ。

そして、私の周辺で小沢さんをマスメディアのように犯罪者扱いしている人間などいない。
また、私は別に小沢さんを支持してるわけじゃないし、民主などなおのこと支援していない。


私が納得いかないのは..
何でこれほどまでに、メディアは小沢さんをたたくのか?ということだ。
間違っても、その同じ口で「差別だ!」などと言えないよ、ホント。

今やっていることは、犯罪者でもない人間を、メディアのチカラで罪人に確定させている作業だ。
それ以外に、どんな大層な理由も存在しない。


ここでは何度も述べている。
どんだけ立派な理由があろうと、正しい手段を用いることにしか正当性はない。
それこそが、社会の生命線であり、唯一の良心だ。
どんだけステキな活動をしようとも、それをするために望ましくない手段を選択することは認められない。
それは、思い上がりだし、勘違い野郎の勘違いでしかない。

吐き気がするほどに腐りきった人間のする行為だ。
きっと、お笑いのエンターテイメントの一部と勘違いしているのだろう。



私がテレビを見ず、新聞を買わない(定期購読しない)のは..
それはテレビがつまらないからではない。(まあ、つまらないものも多いだろうけど、知らない。)
55政党は数年前まで、テレビ番組の矛盾に.. しょっちゅう一人でここでわめいていた。
今はあのころと違って、もう見るのを辞めたんだ。

ネット世論は無視されている。
それはあたかも、ネット世論というものが、すべて2chと同じかのような扱いを受けて。
しかし、現実は違う。
私と同じように... マスメディアを諦めて、意識的に見ないようにしている同士も多く存在するハズだ。

随分遡るが.. 2000年ちょっと前か。小渕内閣での参院選だったと思う。
私はお台場で毎日新聞の取材を受けた。
友人と二人で、それは真剣に語った。記者も他に数多く取材するのをやめ、ホント私たちと2時間近く話したように記憶している。
そこまで真剣に語った上でも、「お台場にはナンパで来たんでしょ?」という質問がちょくちょく入る。そこに、ちょっとでも「うん」という反応を得たかったことは容易に分かった。

彼らには、最初っから対象も方針も決まっている。
あとは、それに沿った材料が必要なだけ。
・・・そう感じたものだ。

かなり時間を割いたこともあろう... 私の友人の意見は、そのインタビュー記事の1/3近くを埋めていた。(社会面の横幅いっぱいを2段くらいだったと思う。)


社会を捉えるには、内容云々以前にまず「何を選択するか」ということが何よりも重要だ。
それは尖閣デモの件で十分に露呈している。
さらには、マスメディアが取り上げないと、下手すればその存在さえ知れない事案が多く世の中に埋没してしまうことになる。

次に重要なことは、まず現実を正確に観察することだ。
決めつけての姿勢偏向は、当たるときもあろうが.. 大変に相手を傷つけている。無意識の暴力だ。
55政党では「傷ついた」とか「差別だ」とか大嫌いだと何度も触れてきているが.. その実は、ただ単にそれを主張する側の多くが、自分らも平気で人を傷つけているという自覚がないことにある。


今日のニュース...
今回まず必要とされる内容は、その『強制起訴』とは何ぞや?ということにあろう。
そんな珍しいものを.. みなで平気でスルーし、“影響力低下必至”などと...。
これは大衆に事実を伝える姿勢でないことは明白で、アナウンスすることを優先している姿勢だ。
陸山会事件:小沢氏の影響力低下必至 ---毎日

別に毎日だけじゃあない。
私が気になったのは、その強制起訴って流れは何?ってことだったが.. それは一切スルーされ、いきなり似たような記事が上がっている。

しまいには...
【小沢氏「強制起訴」】谷垣総裁、小沢氏は議員辞職すべき ---MSN産経

は?起訴されただけで「辞職すべき」って何?
と感じた。
良く読んでけば理由は分かるが、まずは谷垣さんの人間性を疑ったよ。

理由としては、何度も不起訴になってる人間に、強制的に法廷につかせる制度ってものがあるようで.. 小沢さんは裁判にかかりっきりになって、政治活動に支障が出る。なので、辞職すべき。って話しだ。
一切有罪になっていないというのに.. 何でそこまで痛めつけられなければならないのだろう。

一般社会の感覚ではありえない、最大野党総裁の発言だが.. 谷垣さんの人格を尊重するならば、これはただ単に政治的な意味合いを持った発言だということになる。
つまり、極めて政治的なものであり、法に沿ってジャッジするというような、法治国家のまともな流れとは無関係な話しってことになるわけだ。

記事内に、「政治への信頼は戻らない」などとあるが.. このような超法規的な“当たり前”こそが、一番に不審なところだ。


政治献金などさしたる問題ではない。
55政党は、書き初めの頃から主張している。
そしてそんな主張を発見したのが、小室直樹さんの本だった。
私が買ったのは、
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55政党では既出だが、何と小室さんは9月に亡くなられたそうで... 再度UPしておく。
ちなみにこの本には、平和的憲法は日本独自でもなんでもないということも記されている。
“平和憲法”というと、その解釈に明確なくくりがあるようで、世界には日本のほかにコスタリカとパナマしかないように言われているが.. 実質的に同じような意味合いの憲法は、イタリアほかたくさんある。


おっと.. 逸れてしまったが、引き続き政治献金だけ触れる。

政治的および公的に政治資金及び票が吸いあがっていくメカニズムの悪質さは、企業献金の比ではない。
企業献金は、オープンにしておきさえすれば、その効果は半減する。
そして企業の場合は、自分らで稼いだ金の一部をそれに充てている。

ところが、公機関の作り出すメカニズムは.. 法案と公的法人と関連団体が連携し、その活動に公金も使われている。
さらに、ごね得集団は特定の政党に支援する。
法律を変えると潰れてしまうような分野もまた、特定の政党を支援する。

ここで、国や世論に一切守られていない存在は、企業しかない。
企業は丸腰なんだ。




では、メディアは一体何がしたいんだ?
自分で政治献金の話しにしてしまったが・・ 今回の小沢さんは、土地の取得だとか名義だとか資金の件だったっけか..。どれひとつ有罪になっていないが、すべてひっくるめて順番にやってくるから分からなくなってしまった。(残るのは.. 悪そうな印象だけ。)

ここまで偏向して作り上げる世論の意図と、意思は?
じゃあ、自分ら社会に必要ないんじゃないの?もしかして。
有害なんじゃないのか?

メディアに必要なことは、まずは発信することだ。
話題の件にたかるにも.. 情報源は限られる。だから、みな一斉に似たような記事になる。
しかし、その裏でも同じく時間は過ぎている。
話題の件にたかる体質と、収益のメカニズムから変えていくよりない。

社会は多様化し、それぞれが深化している。
そんなことは十分分かっていよう。
では、それに合わせて必要とされるサービスも分かっていよう。
部隊を小分けにし、発信も小分けにする。
そしてそれぞれに参加型のコミュニティを連動させる。
時間の制約も解除できるようにする。

そういう形の中に収益を見いだせなきゃならない。



【後から追加】
これを書いてる間に、産経から新たな記事が上がっていた。
【小沢氏「強制起訴」】検察審査会11人中8人以上が起訴と判断 ---2010.10.05 00:20

なんとまあ.. 見事に、強制起訴メカニズムについての説明だよ。
記事には『検察審査会は、検察官が不起訴処分とした事件に対して、事件の告訴・告発者らの申し立てを受けて、捜査資料を使って「国民目線」で審査する。審査員は有権者から、抽選で選ばれた11人で構成。任期は半年間で、3カ月で半数ずつ交代することになっている。』とある。

有権者から抽選で選ばれるそうだが.. これは国民には周知されていない。ということは、これは全国民ではなく、一部の選ばれた有権者だ。その上での任期なんちゃらと言われても... 空々しいばかりだ。
それとも、ある日突然私たちに招待状でも届くというのだろうか?であれば、裁判員制度と同じく、周知徹底していなければならない。

そして「事件の告訴・告発者らの申し立て」とあるが、そのサイドは、常に不起訴には不服だ。当たり前だ。

これだけ見せられて、果たして本気で説明する気はあるのか?産経。

【さらに翌日昼追加】
検察審査会という制度は以前からあるようだ。

それが『司法制度改革の一環として、検察審査会法が改正されたため(刑事訴訟法等の一部を改正する法律(平成16年法律第62号)第3条)、この起訴議決制度が、2009年5月21日から導入され、議決に拘束力が生じるようになった(2009年5月21日に施行)』とある。

そして公権力や学生を除く、衆院選挙権を持つ全国民から無作為に抽選で選ばれているらしい。
このアナウンスはちゃんとあったのか?
裁判員制度ではあんなにしつこいほどに話題になっていたのに..。


重要なのは、結局検察や裁判では無罪と判断するだろうものを再度上げるということで、その判断からさらに新たな証拠が出てこないと、当然有罪になる可能性は低いっつうことだ。

素直な流れを読むと、これもひとえに検察不信ってことだ。「検察が政府与党のいいなりになっている!」ということ。ホントか?
さらに、この直前まで執拗に検察不信ニュースが流れていた。
さらにさらに、小沢さんのここまでの「不起訴相当」なんちゃらという意味の分からない話題は、すべてここにつながっていたということだ。

ここまで上出来だと、疑いたくなるのが普通だろう。
ゴールまでちゃんとシナリオが描かれたうえでの結末だということ。


いずれにしろ、史上初の現職議員であり.. 政治家やタレントなんかは、この手法を用いられるだけで失職の恐れがある。
無罪であっても。

これでコトが成された場合、そのあとの展開を握る人間に十二分に注意を払うことを忘れないようにしないと...。
真っ当な手段を用いることこそが良心。
目的のために手段を反故にすることが悪徳だ。


これじゃあ.. またまた度々「アメリカの言いなり」陰謀論がぶり返すぞ。
小沢さんが総理になるかも!って時に、米紙はすかさず反対意見を上げていたから。

真に裏があるとして... 内国人側の人間(もしくは組織)をあぶりださないと意味がない。
まあ、この件に関わった人間のステキな正義心だけでコトが進んでいるというのなら、この妄想は妄想で終わるだけ。

まあ、まずやるべきことは.. 告訴・告発者サイドが誰なのを確かめる。
そして民主側が訴える検察審議会サイドをもうちょっと調べるということか。
今日はもう時間がない。
ここにメモっておこう。

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