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壊すカガク 

トヨタは中国でプラグインハイブリッドをやってくらしい。
ガソリン自動車の秩序がそれほど出来あがっていない国家では、新技術の導入は割かしスムーズなんだろう。

思えばバブル時代...
千葉では県人でも首をひねるような地域にまで、新興住宅地が形成されていった。
売るほうも買う方も「とにかく急いで!」そんな声が聞こえるような有り様だった。
一方、先にひと段落している千葉市の団地群.. 住都公団が公団でなくなったこともあるんだろうが、この辺は街ごと使い捨てられているような印象を受けた。

不景気になってからも、公共主導のパワープレーな街づくりは続く。
北総公団や東葉高速といった3セク系鉄道を通し、街をいちから創っていく。

人口は増えているわけではないだろうし..
東京に一層密集しているとも言えないだろう。
これらはただ単に、古い街から新しい街に移動している割合が高いハズだ。


考えてみれば...
古い技術・文明を土台にしている環境よりも、いきなり新しい技術・文明を取り入れられる環境のほうが、何かと実行し易い。
日本の文明開化だって、そのような現象と言えなくもないし、そのような現象の例などきっといくらでもあるだろう。


そのように考えるとき、ふと思ったことがある。

「日本は創るカガクは得意でも、壊すカガクが足りないんじゃないのか?」

壊すと言っても、それはもちろん再構築のことだが.. 再構築の手法がもっともっと進んでいれば、壊す時の抵抗も減るであろう。
現代は、創りたくても壊せない時代。
既得権益保護がそっこら中で喚かれ、今にも自分で自分を食いつくす中国の架空生物かのようだ。

中々捨てないし、なるべく使おうとする。
それはメリットでもあるし、デメリットでもある。
そして地道に積み上げ、研鑽していけるからこそ、素晴らしい技術が実を結んでいる。


しかし、現に多くの場合で見られる現象は..
どうにもしようがなくなった時、各当人の自主性に任せるかのうに放置され、ひっそりと息を引き取っていく。
社会はそれに蓋をする。


ではそれをどうしていったらいいか...
いや、そもそもまず、壊すためのカガクが足りないんだと思う。

現実問題、それらひとつひとつの対策など.. ほんと息苦しいものばかりで、やっつけ仕事のような案しか出てこない。
しかし多くの分野が、“壊すカガク”という視点で研究を再構築していけば、きっと何かが見つかるんじゃないだろうか..。

私たちは(つまり政治は)、そのような各分野の専門家の意見を活用させてもらう側の立場だ。
専門家が専門家らしい研鑽を重ね、一般市民が一般市民らしいキャリアを重ねていくからこそ、それは出来るものだ。
しかし、そのようにしていかなきゃあ未来などない。
正しい分業は、あらゆる方面に拡がり・伸びていく現代社会の基本スキルだ。



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