7年経ちました

55政党というブログからの

これは『1500兆円の個人資産を市場へ』論関連の話し。
「老大国」日本の悲しさを吹き飛ばす方策---日経BPネット(大前研一さん)

このような話しで私が常に気になるのは、資産を持っている人生の大先輩方々の将来への不安って... いったいどんなもんなんだ?ということだ。

これは眠っている資産を世に流すための主張であるから、当然“持ってる”大先輩方々の話しだ。その人らが将来へ何が不安だというのだろうか。


まずはもうちょっと実態をイメージできるよう数値を追ってみる。

「1500兆円のうち50歳以上が8割を持っている」とよく言われる。
仮に65歳以上で半分を持っているとすると、750兆円。
そして65歳以上の人口は2400万人。
このうちの1千万人が“ため込んでいる”と仮定すると、ため込んでる1人あたりはせいぜい750万円になる。
次に、その“個人金融資産”というもの... これは現金・預金が54%、保険・年金(公的以外)が27%、あとは債権・株・投信だ。保険については、その世代の方々なら多くが一般的な貯蓄型生命保険に入ってきているだろう。

おっと、ちょっと調べてみると、別に驚くような数値などまったく見られないじゃないか....。
ただ単にサラリーマンやって定年を迎えれば、みんなこれくらいの数字は出る。

まあ、“仮に1000万人”というのが乱暴だが..。それが500万人だとしても1人あたり1500万円。このうち現預金が800万、保険・年金が400万だ。
これくらいなら大事に蓄えていることなど十分に頷ける。
孫の成長に合わせて、その都度出費してやるのが生きがいだったりもする。
もし子供に世話になりたくないから・・ と有料老人ホームにでも入ろうと考えていれば、入居一時金でその現金の多くが持って行かれる。
あ、でも不動産が含まれていないんで、有料ホームに入ろうなどとなったときは、持家を売って入るんだろうから確かに、そこは言いすぎだが...。

それでも結局この程度。
私も、「多くは年配方々が持っているんだ!」と主張してきたが・・ 大いに反省だ。
これはただ単に、65歳以上の方々が全人口の1/5にも達しているという・・ そのことにしか係っていないようなものだ。

今の時点でタンス預金なら、もうその人は金融機関になど預けないだろう。
大前さんが言っているように、あとは「心理経済学」なる視点から専門家が頑張って浸透させていってくれることを願うしかない。


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